二章

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そうして、今レオンは学園にいる。 学園には、一年生、二年生、三年生まで学年があり、一学年AからFクラスまであるかなり人数の多い学園である。 因みにレオンの在籍している学園以外にも学園は複数ある。 そして、レオンとマリスは今教室の前にいる。 マリス「ほら、突っ立ってないで入るわよ!」 レオン「あぁ…………。」 レオンは虐められるのが嫌なのか、教室に入ることを躊躇していた。 レオン「(ここでこうしてても仕方ないよな。 入るしかないか。)」 ガラガラガラッ。 勇気を振り絞って教室のドアを開けるレオン。 しかし、入った瞬間にクラスの視線を浴びることになる。
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