一章

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レオン「俺だって力が欲しいんだ………。」 最後の言葉は呟くように発する。 それを聞いていたマリスは、 マリス「あぁ~、もう!! 男のくせにグジグジしない! とにかく、学園に行くわよ! ほらっ、立って!」 マリスは無理矢理レオンの腕を引っ張り立ち上がらせ、引きずるように歩き始める。 レオン「ちょっと、痛いって! 引っ張り過ぎだって!」 幼なじみはそれでも止まらなかった
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