甘い夜と新生活

10/22
前へ
/112ページ
次へ
「イヤな訳ないだろ?スゲー嬉しい!!前から、結衣がしているのを見て、羨ましかったんだ!!」 「た、孝哉くん、く、苦し……」 「結衣………愛してる」 腕の力が緩んだかと思ったら、深いキスをされた。 「んっ………ふ」 舌を絡め取られ、息も絶え絶えになる程の激しいキス。 蕩けそうになっている私の体を、意図も簡単に持ち上げ、お姫様抱っこをされて、寝室に向かった。 トン……と下ろされて、体が反応しているのがわかり、我慢していた声が漏れた。
/112ページ

最初のコメントを投稿しよう!

204人が本棚に入れています
本棚に追加