第1章 - マテリアル -

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「あの規模の火災が、たった1日で鎮静化するなんてありえない! 最初から下準備されてたとしか、思えない!」 (そうだね。きっと消防隊が一生懸命やってくれたんだよ・・・) 「飛び散ったマイクロマシン、落雷うけても全然へ~ちゃら、焼けもしね~ってスゴくね?新型?」 (うんうんスゴい、スゴい。) 「いくらなんでも、3日で地球全体に拡散って早すぎだよね?私が思うに、米軍の空中空母、あれがバラまいたと思うんだよね~。あいつら、北アメリカ上空しか飛んでませんって公表してるけど、太平洋上空でバカみたいに目撃されてるし!絶対そうっ!」 (その発想はなかった、着眼点がいいね。) 「人類は、神の怒りに触れたのだ。これから我々には、恐ろしい神罰が下されるのだ。審判の時は、近い!」 (・・・着眼点がいいね。) 「あれね、へへっ、僕の知り合いに宇宙人がいるんだけど、へへっ、火星から持ってきた、ハイになっちゃう、へへっ、楽しい粉なん、、、、」 (・・・いいね。) 「後れ馳せながらアンゴルモアの大王ただい、、、、、、」 (・・・いいね。) 「それより、腹へっ、、、、」 (・・・いいね。) 「 (´Д`) 」 (・・・・・・。)
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