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「綾、、顔がだらしないことになってるよ!」
「にゅはッッッ」
ビックリして、上体を素早く起こす。
「あっっ お菓子、、じゃ無い、アキ。」
両方の頬っぺたをつねられた。
「私の顔が、食べ物に見えるわけ!」
亜季は、私の頬を摘まんだまま質問する。
「ひょうなの、、うひょっ、ひょうひゃないの!」
つねられた状態じゃ上手く喋れない。
そして、亜季の指の力が若干増した気がする。
「もお~、綾の頭ん中は、8割がお菓子で、1割が生命維持に使われてるんじゃないの!?」
(残りの1割は何処へいったんだろ?)
「後の1割は、、、」
(何でしょうか?)
「、、カオス」
(、、、ひどい。)
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