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「世界の終わりにでも、備えてるわけ?」
このままだと、私に対して亜季の『奥義失礼乱舞』が止まらなくなりそうなので、口に出して反論する。
「ちっ 違います!私は、、」
「私は?」
「お供え物が有れば神様も大喜びっていうことわざがあるでしょ?それに
従ってるだけ、、、」
亜季はキョトンとして、
「そんなことわざ、、だっけ?」
「そうだよ!私は亜季が思ってるより物知り博士なんだから!」
自信満々に答える。
「物知り博士って、、、言い方が年寄りくさい、、」
あっ、また奥義が始まった。
「それよりさ、今日の放課後買い物付き合ってよ。」
良かった、さっきのが最終コンボだった様だ。
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