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「まあ、食パンくらいしか~なかったんですけどね~
あと缶詰とかかな~」
犯人は、俺達を監禁はするが殺す気はないのだろうか?
食事を用意したり、寝床を…
では、なんの為…
「まあ、食べようぜ
腹減りすぎて死にそう~」
「そうですね
別に毒が入ってる訳でも無いでしょう
ありがたく頂戴しましょう」
結局、アキラを除く五人でパンをカジリ
健次とトシキは部屋に戻って行った
「ねえ」
「なんですか~」
「智美ちゃんも、美幸ちゃんもここに来るまでの記憶ある?」
思いきってこの女子高生二人には、ここに来るまでの記憶があるか 聞いておく事にした
「う~ん、智美は~
…しら 彼氏とホテルに行ったとこまでは覚えてるかな~」
「ホテル? ラブホ?
高校生じゃ、駄目でしょ?」
「え~ 細かい事は気にしない気にしない~」
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