ウタガエバ ウタガウホド

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「おかえりなさい」 「ああ」 「お腹壊したんですか?」 「ちょっとね ありがと…美幸ちゃん」 心から、心配してるような様子で美幸ちゃんが声を掛けてくれた 美幸ちゃんは心から優しい子なのだろうか …… それから、何の会話もせず 健次の寝息を聞きながら コクリ コクリ としていた
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