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結局、全員疲れからか二階の個室へと
別れて行った
俺も 何故か無性に疲れが…
部屋に入ってドアを見ると確かに鍵がある
外からは鍵が無いとあけれないが、その鍵自体がどこにあるかも分からないから
危ないが、鍵を掛けないよりはマシというやつであろう
ベッドに横になり、天井をみながら今までの経緯を思い返してみた
……気づいたら、この家にいた
…その前は……お…覚えて…いない
あれ…俺…何してたんだっけ…
驚いた事に、記憶に残っていることは、後藤 賢という名前だけ
…あとは…なにも…記憶を消されたのか…
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