第1章

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枯れた木の葉は、紅葉もなく、木と共に枯れて落葉しないとのこと。 落葉するのは生きている証。 木は命と歴史そのもの。 大地の恵みを得て育つ。 木は我々みんなの御神体とするなら 生きている証として、 我々は紅葉して散り、 また青々と再生して生きていく。 その木が折れて枯れた時 我々の葉は共に枯れる。 何かそのように思えて仕方ない。 散るのは悲しいことではない。 生きている証なんだから。 勇気をだそう! 枯れ木になるのも 時の定め 枯れ木になる前に もう一花咲かせたい! 皇居の紅葉巡りで拾って来た紅葉を御守りにお財布に入れました。 生きてる証として。 合掌
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