プロローグ

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2014年12月25日 街は幸せそうなカップルや家族がクリスマスの雰囲気を味わっている。 そんな中俺は... 「クリスマスか...本当だったら君と一緒に過ごすはずだったのに...。なんで...死んじゃったんだよ...。置いていかないでよ...君無しじゃ生きていけないよ...どうしたら良いのかわからないよ...」 そう呟きながらイルミネーションに彩られた街を上から眺め、泣いていた。 「もういいや...こんな世界。生きる価値がわからない。」 そう言い、青年は身を投げ出した。 「人生リセット出来たらな...」 こうして一人の青年の人生は終わった。
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