第3章

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会計不在のため、学年首位の子を生徒会へ勧誘するそうだ 岩本君は、誘いたそうに俺を見てきたけど ・・・・・・・・・ごめん 授業に参加したい 慎吾と二人で、弁護士になる夢があるから でも、その前に 「・・・・・・く、・・・・・・・・・っ」 ベッドに腰掛けた慎吾の、低い、掠れた声に ゾクリと腰が震える 舌を濡らす蜜を舐めとり 猛獣のような目で、俺を見下ろす慎吾の瞳を捉え 頬に垂れる前髪を ゆっくり、掻き上げていく 「康太・・・・・・、スゲェ、エロい」 慎吾のものが、ぐんと大きくなった 同時に 「ん・・・・・・っ、んん」 慎吾の手が胸に伸びて 固い皮膚の指先が、尖りを掴み、撫で回してくる 「ダメ・・・・・・っ、あ、はぁう」 我慢出来ず、慎吾を口から抜いて、身を反らし喘いでしまう 「どうした。俺をイカすんじゃなかったのか?」 もう、膝立ちも出来ない 胸に触れる慎吾の、手だけで 「ああ! ぁあん、あ! あ」 イッてしまった 「悪い、康太の中がいい」 ズルッと指が入ってくる 「あ、慎吾。んん」 「床でヤるのもいいな。獣になったみたいで、興奮する。康太の身体を、ドロドロに汚したい」 ああ・・・・・・っ、慎吾 「慎吾も、一緒に汚れて?」 イきまくって、ドロドロになった俺を抱き締めてよ ぐったりと横たわる敏感になった身体に、慎吾が押し入ってくるだけで 欲望が、弾け飛んでいく 「いい・・・・・・っ、慎吾。もっと、動いて」 慎吾の逞しい腰に、足を絡め 誘うように微笑んだ 「好きだ。康太」 うん。俺も、慎吾が大好き ーーー大好きーー
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