プロローグ

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そんなやり取りに、突如変態が現れた! 「ご主人さまぁ~ん!!あたし貂嬋が迎えに、………誰よアンタ!?」 外史の管理人、自称、傾国の美女である貂嬋は北郷のサポートの為にやって来たが、司馬懿がいることに驚いていた。 北郷「………お前、俺の監視とかしてたよな?何故司馬懿を知らないんだ。」 司馬懿「監視!?………貴様。陛下を監視していたと言うのか? 曲者め。何故陛下を監視していたのだ。返答次第では宮刑、あるいは極刑に処すぞ………!」 北郷は呆れた顔をして白い目で見下し、司馬懿は冷たく、静かに憤慨して貂嬋に怒鳴りつける。第三者から見たら異様な光景だ。 貂嬋「そう、ご主人様と乙女達しか目に写らなかったわ。」 ………貂嬋は司馬懿を無視した。
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