人間界と異界の者

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『ゼ波波波波ァァァ!!!!貴様羅ノ力で此私を倒せると思う無世ォォォォ虫螻ガァ!!!!』 アタルの右手に膨大な量の赤いオーラが集まる。 アタルは右手でサラの顔面に目掛けて殴るっ!! ボゴォォォォン!!!! 轟音と共に、サラは壁に吹き飛んだ。 『ほう、余の攻撃を左手で瞬時にガードしたか。』 アタルの攻撃直撃の瞬間、サラは左手で顔をガードしていた。 しかし、その衝撃により左手はもげ落ち、廊下に血糊を出して落ちていた。
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