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刀を向けられる。
その殺気は
華やかな表情とは相反している。
「!?」
初めて向けられる真剣
殺される...
一瞬にしてそう思った
「どうした総司」
彼の後ろから
もう1人でてきた…
ほんとうに危険だ。
「怪しい者です。殺していいですよね?」
「あぁ‘‘?駄目に決まってんだろ
まず屯所で話を聞くべきだ、敵ならなおさらな。」
まともだ。
「1人いればいいです。
この寝てる奴殺します。」
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