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晃司に逢えなかったことが、気になって仕方がなかったアキ。
気になりながら、心の奥ではホッとしていた。
三日後…、アキは仕事が終わり、みらいを迎えに保育園に向った。
保育園への道を歩いていると、アキの横に車が止まった。
車を見ると、誰かが車から降りて来た。
『晃司さん!』
そう、車から降りて来たのは晃司だった。
晃司は怖い顔をしてアキの方に歩いてくる。
アキはその晃司の顔から目を反らすことが出来ない。
晃司はアキの目の前に立った。
その瞬間、アキのお腹にパンチが入り、アキはそのまま気を失った。
晃司はアキを抱え車に乗せた。
そして、車は発進した。
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