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突然光矢の足が止まる。 一点を見つめる瞳は、 ぐらぐらと揺れていた。 「………?」 そんなに驚くようなものがあるのかと探すが、 見えるのは大きなツリーと行き交う人だけだった。 すると、一人の女性がこちらを向いた。
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