14人が本棚に入れています
本棚に追加
/90ページ
「こんにちは、ソラさん。光の貴族のアリス・ライトです。私も幸せにしてくださいね?」
ははっ、空が綺麗だなぁ(曇り空)
「あぁ、うん。よろしく。」
それでも一応挨拶はする。
さて、今から何しようかな?
ま、パンでも食いますか!
え?何でパンか?
俺がパンが大好きだからですが?
空のときもパンしか食ってなかったしね。
「なぁ、ブレイブ、パンってどこにある?」
「ん?パンか?パンなら、向こうにあるぜ?」
なんだ、そこにいたのか。今から行くからな!
「ありがとう、じゃな!」
そうして、パンの方に走り出そうとしたら、大きな声が聴こえてきた。
「第二王女を捕まえた!返して欲しければ革命の夜明のボス、「助けてー!」を釈放しろ!」
ふむ、俺には関係ないな。よし!パン食いにいこう!
「おいこらそこのガキ動くな!」
何か聞こえるが無視だ。それよりもパン♪
「おい、動くなって!」
やっとたどり着いた!それじゃ、いただきます!「ドガーーーン!」
「ちっ、これはてめぇが悪いんだからな!」
「ソ、ソラ!」
あぁ、俺の目の前でパンが、燃えていく。
これは誰がやった?
あ、あの魔法を放ったあいつか。
なら、殺すしかない!
最初のコメントを投稿しよう!