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深月side
あ、どうもこんにちは。深月です。
今は、敵の前に来ています。
「あぁ!?なんだ嬢ちゃん!?死にに来たのか!?違うならとっとと帰れ!」
「おい、見りゃこいつ将来的には別嬪になりそうな顔してるじゃねぇか!捕まえて奴隷にしようぜ!!」
「お、良いねぇ♪それで得た金で豪遊といきm」
あまりにも五月蝿かったので、思わず三人目の首を跳ねてしまいました。
......................もっといたぶるつもりだったので、とても残念です。
「さて、そこの御三方。私を楽しませてくださいね?」
「ひ、ヒィッ!!に、逃げろ!!」
私が笑顔で言うと、一人が逃げ出しました。
まぁ、逃がすつもりはありませんが。
私は桜観剣で魔力の斬撃を飛ばし、二人目の首を跳ねる。
「ひ、ヒィッ!!人殺し!!........ち、近寄るな!」
そう言ってきたので、勿論心優しい私は笑顔で
「嫌です♪死んでください♪おや?良いもの持ってますねぇ♪」
そう言い、三人目の腰にあるホルスターを開く。
「おや?これは、フリントロック式の拳銃ですか♪では、選ばしてあげましょう。」
5秒ほど間を開け、言葉を続ける。
「この剣で斬り殺されたいですか?
この銃で撃ち殺されたいですか?
さぁ、選んでください♪」
「し、死にたくない!!許してくれ!」
あは、死にたくないんですか♪
「嫌です♪では、斬り殺すことにしますって、もう聞こえてないでしょうがね」
三人目を居合い斬りで両断する。
最後は、厳ついおじ様です。
「さぁ、最後は貴方ですよ?どうしますか?」
「死して敵に背を向けるのは男の恥。真正面から斬れ!」
........................殺すのが勿体無い気がします。
ですが、これも仕事。ご要望道理真正面から斬りましょうか。
「我が名、力神刀花見月!!お前を殺すものの名前だ!!」
「我が名、スティー・ブレイク!!己の信念を貫いた男の名前だ!!よく覚えておけ!!」
ザシュ!
スティーの首を跳ねて終わりです。
スティー...敵ながら天晴れな人物でした。
では、ソラさんの所に戻りますかね。
深月sideout
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