倉本先生と天。 part2

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「さあ、天様。お風呂に入りましょうか。この倉本が、綺麗に洗って差し上げます。」 「え、えっ?ええっ!!?」 バタン!と、玄関の扉を閉めた瞬間から始まった執事ゴッコに戸惑う天。 そんなことは無視して、脱衣場に引っ張っていき、服を脱がす。 「ちょっ、ちょっと待ってよ!先生!」 「先生ではありません。天様。倉本、とお呼びください。」 天の服を脱がしながら、自分も脱いでいく。 我ながら、器用だわ。 「なっ!そんな、呼べるわけっ」 「天様。少しお静かに」 「んぅっ………!」 抵抗する天の力を抜くために、キス。 舌を絡めると、直ぐに反応して答えてくる。 ほんっと、可愛いやつ。 「せん、せぇ………。」 「倉本、ですよ。天様。」 いい感じに力が抜けた天の残りの服を脱がして、腰を抱えて浴室に入った。
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