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「さあ、天様。お風呂に入りましょうか。この倉本が、綺麗に洗って差し上げます。」
「え、えっ?ええっ!!?」
バタン!と、玄関の扉を閉めた瞬間から始まった執事ゴッコに戸惑う天。
そんなことは無視して、脱衣場に引っ張っていき、服を脱がす。
「ちょっ、ちょっと待ってよ!先生!」
「先生ではありません。天様。倉本、とお呼びください。」
天の服を脱がしながら、自分も脱いでいく。
我ながら、器用だわ。
「なっ!そんな、呼べるわけっ」
「天様。少しお静かに」
「んぅっ………!」
抵抗する天の力を抜くために、キス。
舌を絡めると、直ぐに反応して答えてくる。
ほんっと、可愛いやつ。
「せん、せぇ………。」
「倉本、ですよ。天様。」
いい感じに力が抜けた天の残りの服を脱がして、腰を抱えて浴室に入った。
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