倉本先生と天。 part2

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「やぁっ!は…………ぁっ、ぅんっ。」 天の甘い声が、浴室内に響く。 快楽に悶える姿と喘ぎ声が、視覚と聴覚を激しく刺激して、腰にくる。 思わず、上唇を舐めた。 「も、もぉ……っ、やだぁっ、せんせぇ………っ!」 「倉本ですよ。天様。ダメですよ。まだ綺麗になっておりません。」 天の敏感な所、耳、項、胸の突起、そして下半身をゆっくりと煽りながら洗い、天を追い詰める。 「ーーーーあっ、また、イっちゃう!」 俺を受け入れる場所を洗い出すと、天は一層よがり、何回も欲を吐き出す。 その度に見せる顔が、堪らない。 「お、俺、もぉ我慢出来ないよぉ………っ!」 俺の方に腰を突き出して、天がねだってくる。 あー、やべぇ。 自分の設定忘れて、突っ込んじまうとこだった。 「天様。それは、命令ですか?」 シャワーでボディソープを流しながら聞くと、天は意味が分からないのか「めいれい………?」と聞き返す。 「私は、天様の執事ですよ?どう、して欲しいのですか?さあ…………。命令を。」 熱に浮かされた天が、それでもしっかりと脳に届いたようで。 「………………早く、ここに入れて。俺を気持ちよくよがらせてよ。 命令だよ。…………………………倉本。」 ニヤリと笑う、天。 は。……………いいね。 その命令、しっかり聞いてやるよ。
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