prologue

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俺は正面の方を向こうとした。 だが、その時俺の目には、別な場所であるものが映っていた。 それは──空。 黒のロングコートを着て、フードをかぶり、樽のような太い腕を持った不審者が飛んでいた。 しかもこちらに向かっているようなき
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