第1章

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やはり途中声をかけられ止まることがしばしば。 皆が気にかけてくれるのはいいことなのだろうが、それにしても二人で連れだって歩いているけ時くらい控えてくれてもいいんじゃないかと思うのにもかかわらず、城のものは空気を読まずに声をかけてくる。 こんなことなら、歩いて向かわずに転移すれば良かったと少しナーバスになる。 レオン「アル…。すみません。なかなか進まなくて」 アル「いえ、気にしないでください。」 と、言っている傍からまた声をかけられ私は少しアルから離れたのだった。
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