第1章:魔法が使える世界

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ジリリリリリ 「…ふわぁ…うっせえな…」 ヒュー…カチッ 俺はめんどいので魔法を使って時計を止めた。 ガラガラ 「…いい天気だな」 ヒューと入ってくる風を身体で受け、俺は顔を洗いにいった。 「…今日から学校か」 そう、今日はあの有名な魔法学園「清廉学園」に入学する初日だ。 …まあ、俺なら大丈夫だろ。 てか今日はやけにしずかだな… 「姉さんー?起きてるかー?」 俺は姉さんを起こしにいった。
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