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「いいのか?佐藤…俺に襲われても」 高橋も言いながら俺の手を握り返した 「今さらなんだけど 俺は高橋が好きだったよ いや…今でも好きかも」 言い終わる前に俺は高橋に抱きしめられた 「無理やりこんな事をしてすまなかった 俺もお前が好きだ いや…ずっと好きだった 同級会の通知を見てから考えるのは佐藤の事ばかりで…」 懐かしい高橋の匂いに頭がくらくらしたが確認だけはしておかないと… .
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