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世界地図で見ると東の方にある島国、その島にある一つのある都市のある一つの街のある一つのマンションの一室。
鷹は居る。
街の中心にある山や山を囲っているひビルやマンションが眺められる高級マンションの最上階の寝室。
西条 鷹はベッドで仰向けになっている。
彼の視界は上下前後へ揺れている。
冬の日の深夜25:17
揺れは規則的に…不規則的に。
西条の視界には天井と天井にあるシーリングライト、視界の揺れの原因の…これまた揺れている女体が映っている。
女はストロークと連動した高く、しかい重い声を発している。
西条の握り拳の1,5倍程の乳房もストロークと連動し揺れ動き、先端を尖らせている。
西条の頭は枕の上に置かれ手はその枕の下へ突っ込まれている。
下腹部は摩擦と女の体温で暖かい。
平均のそれの5割り増しのヘヴィヴァレルはストロークの度に西条の脳へ快感のパルスを送り、撃鉄が落ちるまでの時間猶予を確実に削っていた。
ーーあぁーー
女も頂上は近いらしくストロークは短く、サイクルは速くなり始めた。
撃発がもう近いのを悟り西条は枕に突っ込んでいた手を抜き、左手で揺れ動いている乳房の一つを軽く握り、通常時より硬い先端を親指で押す。しかし親指は完全に先端を捉えずストロークによって少し滑るぐらいの加減に…
右手は自らのと女の接合部へと伸び半開きの花を更に開く…
露わになった花芯を親指で少し強く擦り、今までは不動であったヴァレルのサイクルを始動する。
女の動きとは下死点と上死点を真逆に、しかしストロークエンドのタイミングは同時に。
2人の挙動はシンクロし、呼吸は激しくなりお互いの吸排気が部屋中に響く。
ヴァレルからのパルスは強くなり本日のレヴリミットへと到達。
今、激発の時
撃鉄は撃芯をひっぱたき、撃芯は雷管をど突く…
絶頂時のパルスにより女の体は激しくノッキング、西条の腰はホッピング。
突きつけられたマズルから放たれた熱弾は
奥
へ
叩きつけられた。
間1サイクル挟み
お返しと言わんばかりに花芯からラヴジュースが吐出し西条の下腹部へ注がれた。
ーーぁ
今日のも熱いーー
仰向けの西条の胸にて余韻に浸った後、女は結合を解き、ぎこちない発進でシャワールームへと行った。
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