プロローグ

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「じゃあミカエルよろしくたのむ」 俺はミカエルに一礼すると、ミカエルは赤くなりながら頷く。 「まず、魔力の解放から始めましょう。」 「分かった」 「まず、ご自身の魔力の流れはわかりますか?」 「はい」 「それでは、魔力のコントロールを覚えてもらいます。」   するとミカエルは、手のひらに魔力の球体を出現させていた。 「この様に魔法を具現化する際には、イメージがとても大切になります」 それから二年で魔力コントロール、武術、アウローラの歴史、魔方陣など ミカエルから教わった。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 神side 修行から帰ってきた紫音君はかなり強くなっていた。 「じゃあそろそろ転生しようか?」 「あぁ、よろしく頼む。」 ミカエルがいないけど最後に挨拶したかったなっと思っていると 奥からミカエルがやってきた。 「ミカエルありがとな」 「もう行っちゃうんですね」 ミカエルが寂しそうに紫音君を見ていた これは、フラグを建てちゃった?  まあまた、会うこともあるでしょ 「じゃあ行ってらしゃい」    
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