プロローグ

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「ん、 はぁ~~」 欠伸をしながら時間を確認した。 時刻は7時30分 寒くて布団から出たくないが、しょうがなく起きる。 「コーヒーだけでいいか」 因みに一人暮らし。 両親は物心つく前に亡くなったらしい。 親戚が引き取ってくれたが、高校に入ってすぐに一人暮らしを始めた。 時計を見ると7時50分。 此処から学校まで単車で30分遅刻はないだろう のんびり単車に乗りながら走っていると対向車が目の前に突っ込ん出来た 「これ、死んだわ」 そのを最後に俺の意識は途切れた。
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