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目を開けると真っ白な空間
「成仏できたのか？」
そこで体に違和感をおぼえる。
「肉体がある？なんでだ？」
前の体はすでに灰になってる筈なんだけどな？。なんでだ？・・・・・って考えても
分かる訳ないか。
「あの～ そろそろいいかな？」
頭の中でいろいろ考えていると、後ろから声をかけられた。
振り向くと翼を生やした金髪の変態がいた
「変態は酷くない??？一応最高神なんだけど！」
「それで？此処はどこだ！」
「君はどこまで現状を理解してる？」
どこっていきなりここにいていつの間にか肉体があるし
てか最高神って言ったよな？
「そこまで分かってれば十分かな？因みに最高神って言うのは、
世界を創り出した神のことだよ」
「心読めるのかよ、反則くさいな」
「一応最高神だからね、それぐらい簡単だよ♪
因みに名前はゼウスだよ、呼び捨てで構わないから」
「分かった、俺の名前はわかるだろ」
「神城 紫音君でしょ？それじゃあここに呼んだ理由を説明しよう」
そう言ってからゼウスが指を鳴らすと、いきなり椅子とテーブルが現れた。
「ん？座らないの」
「え？あぁ」
いきなりの事で唖然としていたらしく、ゼウスに言われて慌てて椅子に座った
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