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その言葉を聞いた王達は勇者を止めようと、念話で必死に説得しているようだ。
しかし納得いかない勇者は、俺に魔法を撃ってきた。
クウト「クックッ 馬鹿ですねぇ。
そんな魔法、通用しませんよ。
皆さん、残念ですね。
この勇者のせいで国が滅び、大勢の命が無駄に消えることとなるとは」
シュンッ
ギン先生が風帝として、転移してきた。
ギン「それは余りに鬼畜じゃねぇか?」
クウト「そうですか?
まぁ、哀れだとは思いますけど」
ギン「ハァ 今回は此奴らだけで勘弁してやれ」
クウト「仕方無いですね。
優しい優しい風帝のお陰で幾つの命が助かったことか。
皆さん、お礼は風帝にして下さいね。
じゃあ、これからも皆さんと友好関係を保っていけることと思っていますよ。
あ、勇者諸々は後日返品しますので」
そう言って、映像を消した。
クウト「さて、風帝も参加しますか?」
ギン「勿論だ。
屑のせいでストレス溜まってんだ」
じゃあ纏めて
《強制転移》
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