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刺さった感覚はなかった
気がついたら川の音が聞こえた
目を開けると霧のかかった暗い河原に立っていた
霧崎「ここは・・・そうか・・・俺は死んだのか・・・」
???「そうでもないんですよ」
霧崎「ん?」
後ろから自分以外の声が聞こえ振り返るとピンクのストレートロングの白い羽が生えた少女が立っていた
天使?「こんにちは♪」
霧崎「・・・」
天使?「ん?」
霧崎は目の前の天使と思われる存在を見て実はこいつ危ない奴んじゃないかと思った
天使?「私はコスプレ趣味でも痛い子でもないですよ~♪」
霧崎「おいこら人の心読むなよ」
天使?「ゴメンネ~♪」
霧崎は若干イラついてしまったがすぐに冷静を取り戻した
霧崎「で、お前は何もんだ?」
天使?「私は天使ですよ~」
霧崎「うっし、渡るか」
天使?「ちょっと待ってください!!」
そう言って霧崎が川を渡ろうとしたら天使?は霧崎を捕まえて阻止した
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