窓際マネージャーと現状打破

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今日はモニカの合同レッスンに付き添う事になっている。 他の事務所のアイドルと、共にレッスンする事で、お互いを高めあうらしい。 これからも定期的にやるようだ。 モニカ「楽しみだネ、マネージャー!どんなアイドルに会えるのかナ!」 「まともなアイドルだと良いんだけどな…」 そんな事を言ってると、核地雷級の奴が来るもんだが。 モニカ「着いたヨ!モニカ、楽しみ!」 モニカがドアを開けると、 「ウェルカムッ、オン・ザ・レッスンルゥウム!」 うわあ…また濃い奴が来た… モニカ「oh!私モニカ!あなたは?」 「マイネエム!イズッ!ヨウコ・サワダ! …えー…よろしく、よろしく…あ!ナイストゥミイトゥユウ!」 沢田洋子(さわだようこ)か… …濃いなあ… 洋子「モニカ!ユウとレッスン出来ると思うと、マイのハアトがヒイトするわ!」 英語力ガッバガバじゃねーか モニカ「o、oh…そうみたいだネ…」 さすがのモニカも押されっぱなしだ。他の手段が、現状思い付かないと言わんばかりに、苦笑いを浮かべている。 洋子「モニカ、私と!…えー…一緒に…えー…一緒に、一緒に…えーっ…?」 モニカ「together?」 洋子「そう!トゥゲザろうね!」 駄目だこりゃ
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