第1章

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武家の姫として矜持をお持ちの濃姫様はわたしの泣きように あきれておいででした でも、構わなかったのです、 どうせ死ぬ身ですから… もう泣き切って 声も枯れて 放心状態になったころーー 信長様が立ち上がりました
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