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恭一とは結構話した。
【恭一】「お前とはなかなか気があうな。サトル。」
【サトシ】「わざと間違えただろ?。そういや、ここの学校の高一何人いるんだ?」
【恭一】「60人かな…」
【サトシ】「…。60人…。まあまあか…。」
前の学校の1/5だよ…。
【恭一】「島にしては多いほうだ。あと、うちの学校の自慢は部活が盛んなんだ」
すごい自慢そうに恭一は言い張った。俺はサッカー部の事をきいてみた。
【恭一】「ん?サッカー部?俺、サッカー部だよ」
【サトシ】「お前もサッカー部?❗おしっ❗」
【恭一】「……。でも部員はたった5人だぞ…」
【サトシ】「…え。え、え?そんな少ない人数じゃ、サッカー出来ねぇじゃん❗」
俺はかなりガックリした…【恭一】「別に本格的なサッカーやるわけじゃない。ただサッカーを楽しみたいだけなんだよね。」
俺はかなり落ち込んだ…。そんなんじゃヒロトに顔を見せられない…。
【サトシ】「でもさ❗、人数増やせばチーム組めるから本格的なサッカーするだろ?」
…
【ヒロト】「……、残念ながら難しいな。他のやつはみんな運動部入ってるから…」
【サトシ】「そうか…」
俺はこの先、部活の事が急に心配になった…
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