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…プープー…
船が出発した…
俺は船から見える景色を眺めていた…
…
【サトシ】「ヒロトに全国大会で会おうなって言っちゃったけど…」
【サトシ】「孤島の学校のサッカー部が全国行けるわけねぇよな〰」
…
やっぱり俺は後悔していた。すると後ろから気配が…。
【オヤジ】「おう❗サトシ。船酔いか?」
なんだ…オヤジかよ。
オヤジが俺に近づいてきた。
【サトシ】「オヤジ、俺が行く学校って大きいのか?」
【オヤジ】「よくわからん…。」
【サトシ】「…調べてないのか?」
オヤジは軽く頷いた…
【サトシ】「…このクソオヤジぃー💢。部屋に戻ってろ。」
オヤジはショボショボ部屋に戻った。
【サトシ】「…ったく。おふくろまで連れてきやがって。おふくろも大変だな…。」
俺はまた海を眺めていた。
【サトシ】「海、綺麗だな…。都会とは大違いだな」…
俺は新しい学校へ行くのに少し不安だった…。だがこの壮大な海を見ていつのまにか忘れていた…。
【サトシ】「あ〰、船酔いしてきた〰…」
長く景色をみていたからだろう。俺は急いで自分の部屋に戻った。
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