第1章

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2度目の電話が鳴った。 ----聞きなれない声だった---- 「あ、こんばんは、 勤務時間外にお呼び出ししてしまい 大変申し訳ありませんが…」 丁重な声の主は、、 相手先の社長自身だった。 ― は?   なんで? 資料の準備は万全。 のはず、だったのに? まさか….. それよりもなんで、なんで 社長みずから?? 半ば思考停止のまま、 わたしは、会社へと 急いだ…
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