第十五章 身代わり
4/9
読書設定
目次
前ページへ
次ページへ
90人が本棚に入れています
本棚に追加
/
320ページ
「どうだ?先生。」 「…労咳だ。」 「なっ!?」 やはり…そんな気はしていた。 「助かるか?」 「無理だ。…すでに末期だ。」 末期だと?奏にそんな症状が出ていたなんて見たことない。 「もう少し早く連れてこれば、症状が軽ければ、薬で治せたかもしれん。」 …吐血した時点で末期も同然。 いつからだ。いつからあいつは…。
/
320ページ
最初のコメントを投稿しよう!
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
本棚追加
90
スターで応援
48
スターを送って 応援しよう!
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!