第十六章 過去の記憶

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「まぁ、でももう思い出してくれて構わない。」 「え?」 歩兄さんは立ち上がり私達に近づく。 そして…本来あるべき姿、そう鬼の姿になる。 『Remember』 歩兄さんがそう言った瞬間、私と冬夜兄さんは意識をうしなった。 そして…過去へと遡る。
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