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「ほら、みやざわくんもっと腰動かして」
「…あ、あぁッ…む、むりでッ……す」
よつん這いにされて背後から音成の昂りを受け止めながら斗羽は答えた。
今日も手首はマジックテープタイプの結束バンドで一纏めにされていて、更にその手首はベッドボードに取りつけられたフックに引っ掛けられている。
ベッドボードと背後の音成に挟まれた斗羽は、衝撃から逃げる事ができない。
そんな状態で何度も突かれている後孔はすっかり音成の昂りを受け入れるためだけの場所になっていた。
媚肉もとろとろに蕩けてじゅくじゅくと熟した果肉のようだ。
そこを何度も掻き回されて擦られると、気持ちよくてたまらない。
「はあんッ…ん…ッ…」
「フフ…気持ちいいかい?」
音成の声が耳に響く。鼓膜を犯すような甘い声にコクコク必死に頷くと深い抽挿のストロークでかわいがられた。
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