1人が本棚に入れています
本棚に追加
「なんでか・・・なんででしょう。でも野崎さんが僕は気になって仕方がないんです。」
困ったように微笑む姿は
いつもの先生とはどこか違っていて
男の人、そんな感じだった。
私は赤くなっている頬を見られないように少し顔をうつむかせる。
すると先生は私に近づいて耳元で言うんだ
「・・・野崎さんだって、僕のこと好き、そうでしょ?」
私はバット顔をあげて先生を見るが
あまりの近さにまた俯くことになる
最初のコメントを投稿しよう!