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黒崎先生はこういうキャラだったのか
恥ずかしくて私は下を向く
先生のときの黒崎先生との違いに私は
少し驚きながらも
先生なら、なんでもいいや
そう思っている自分がいるのも確かなのだ
先生は私の頭を撫でて
「では今日からよろしくね？・・・菜穂さん」
そういって笑いかけてくれた
私は顔をあげて
「・・・今菜穂って」
きっと私の顔は真っ赤だろう
そんな私を見て先生は幸せそうに笑って
「だって、菜穂は彼女でしょ？俺の。ならいいじゃないですか」
少し顔を赤くしながら言うんだ
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