板挟み恋愛1

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私はわかな。 現在、弟の友達と恋愛中。 弟の名前は"渚" 恋仲の相手が"凛" 二人とも12歳。 渚はわたしと血が繋がってないから 私の事が明らかに好きである。 でも、私は彼の友達の凛ちゃんが好き。 それで、ある日。 いつもの問題が起きた。。。 それはまだ解決できてない。 。 。 。 私がソファーに座りながら凛とメールのやりとりをしていた。 内容は他愛のないものだった。 そこへ渚がやってきた。 『おねえちゃん…誰とメールしてるの。』 目に光がない。 気づかれたか? 私の弟は所謂ヤンデレである。 こういうことにはうるさい。 「女友達?」 『嘘つかないでよ。おねえちゃんに女友達なんて居ないでしょ?しかも疑問系だし。』 ため息をつかれた。 こんな嘘はやはりすぐバレる。 黙りこむ私に対し、 渚は突然私のスマホを取り上げる。 画面は閉じられてない。。。 『ふーん。やっぱり凛ちゃんだったんだ。』 顔が笑っていない。怖い。 渚としてはおねえちゃん好きなので、 おねえちゃん取るのは許せないらしい。 「どうするつもり?」 私は不安になっていった。 『どうするってどうもしないよ?』 渚は笑顔なものの恐怖の黒い笑みで威圧してきた。 わたしは威圧されて、動けなくなり どうしよう…と、思ったが 「それ、返してよ」 恐る恐る聞いて 渚は物凄く嫌そうな顔はしてたが返してくれた。 そのあと、私の隣に座った。
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