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私はわかな。
現在、弟の友達と恋愛中。
弟の名前は"渚"
恋仲の相手が"凛"
二人とも12歳。
渚はわたしと血が繋がってないから
私の事が明らかに好きである。
でも、私は彼の友達の凛ちゃんが好き。
それで、ある日。
いつもの問題が起きた。。。
それはまだ解決できてない。
。
。
。
私がソファーに座りながら凛とメールのやりとりをしていた。
内容は他愛のないものだった。
そこへ渚がやってきた。
『おねえちゃん…誰とメールしてるの。』
目に光がない。
気づかれたか?
私の弟は所謂ヤンデレである。
こういうことにはうるさい。
「女友達?」
『嘘つかないでよ。おねえちゃんに女友達なんて居ないでしょ?しかも疑問系だし。』
ため息をつかれた。
こんな嘘はやはりすぐバレる。
黙りこむ私に対し、
渚は突然私のスマホを取り上げる。
画面は閉じられてない。。。
『ふーん。やっぱり凛ちゃんだったんだ。』
顔が笑っていない。怖い。
渚としてはおねえちゃん好きなので、
おねえちゃん取るのは許せないらしい。
「どうするつもり?」
私は不安になっていった。
『どうするってどうもしないよ?』
渚は笑顔なものの恐怖の黒い笑みで威圧してきた。
わたしは威圧されて、動けなくなり
どうしよう…と、思ったが
「それ、返してよ」
恐る恐る聞いて
渚は物凄く嫌そうな顔はしてたが返してくれた。
そのあと、私の隣に座った。
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