1人が本棚に入れています
本棚に追加
「はい、大丈夫です。あの、聞いてもいいですか」
とアーリーはその男に質問をする。
「なんだい?」と男。
「あの、もしかしてルパン?」
ずっと気になっていたこと。この男に会ってから。
「そうぜぇ。それがどうかしたか?」
「よかった!やっと会えたね、ルパン!」
アーリーは抱きついた。その男の名前はルパン三世。
アーリーの幼馴染み。ルパンも思い出したのか抱きしめ返したのだ。
「アーリーじゃねーか!久しぶりだなすっごく美人になりやがって。」
アーリーは嬉しかった。やっと自分の愛しい人に会えたから。
「アーリーはなんでこの街に来たんだ?」
「それはあなたも狙っている“ピンクダイヤモンド”を狙いに。でもルパンに会えたからもういらないわ。」
「どうして?アーリーも狙ってるんだろ?」
アーリーはルパンの為にここに来たからだった。
最初のコメントを投稿しよう!