1人が本棚に入れています
本棚に追加
「アーリーはなんでこの街に来たんだ?」
「それはあなたも狙っている“ピンクダイヤモンド”を狙いに。でもルパンに会えたからもういらないわ。」
「どうして?アーリーも狙ってるんだろ?」
アーリーはルパンの為にここに来たからだった。
「あたしはルパンやルパンの仲間にこの情報を教えたくて来たのよ。」
「それは本当か?」
「ええ。」
その時二人の男がルパンに近寄ってくる。
「おい、ルパン!どこに居たんだよ。」
どうやら仲間のようらしい。今喋ったのが帽子を被りスーツを着ていた。
「ところでそのお方は?」と、もう一人の男。その人が袴を着ていた。
「おお、次元に五ェ門、紹介する。アーリーだ。」
「どうも、俺が次元大介。よろしくな。」と帽子の男、次元が言った。
「こんにちは、アーリーです。よろしくね。」
「拙者は五ェ門だ。よろしく。」
「こちらこそよろしくね。」
アーリーはルパンに質問した。
「ねぇ、ルパン。ピンクダイヤモンドの話なんだけどね、あたしの家に来てもらえない?というかホテルだけど。いいかな?」
「ああ、いいぞ。いいよな?」
二人に聞いた。
「ああ。」と二人が答える。
最初のコメントを投稿しよう!