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ｵｽﾄ「うーん…」
大輔「…」
助「いやぁ。またしてもライバル登場だね、大輔」
大輔「茶化すな」
助「暗いから明るくしたかった俺の想いなのに」
大輔「なんだそれ」
ｵｽﾄ「よし！今日は仲間探しだッ！」
助「おー！」
ここは、アジトからだいぶ離れた場所にある空地。
大輔「こんな空地に人が来る訳ねぇだろ」
ｵｽﾄ「俺達が居るじゃん」
大輔「俺らは除外しろよ」
助「お！手頃な人を発見！」
ｵｽﾄ「お？話し掛けるぞ！」
助「おう！」
オストと助、その場をあとにし見つけた人物の元へと向かった。
大輔「あ、おい！」
龍魔「あれは誰にも止められない」
太陽「長年付き合っていればそれくらい解りそうだ」
大輔「……」
オストと助、スカウト中。
ｵｽﾄ「ねぇキミ名前なんて言うの？」
???「……」
ｵｽﾄ「えっと…」
助「……」
話し掛けられた少年はその場を無言で立ち去った。
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