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ここは、住宅街。
ｵｽﾄ「俺が見失ったのはここだけど…」
龍魔「住宅街だね」
春輔「この家のどこかかもね」
助「……」
大輔「助？」
助「向こうだッ！」
助、その場を離れた。
ｵｽﾄ「え？助？待ってよー」
オスト、助のあとを追い掛ける。
太陽「男の子探してたんじゃ？」
大輔「とにかく、追い掛けるぞ！」
太陽「うん」
他の者も助とオストを追い掛けた。
一つの一軒家。
ｵｽﾄ「助？」
助「あの子だ」
ｵｽﾄ「あ、本当だ」
家の中を覗いてみた。
女性「テストで順位が落ちているじゃないの」
???「ごめんなさい…」
女性「ごめんなさいは聞き飽きたわ！」
女性は少年に手を挙げた。
それを目撃した少年団のメンバー。
ｵｽﾄ「叩くなんてひどい…」
助「助けないと」
ｵｽﾄ「うんっ」
少年団は動いた。
女性「躾が足りないのかしらね」
ｵｽﾄ「やめろ！」
オスト、女性が手を出す寸でで声をかけた。
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