8人が本棚に入れています
本棚に追加
オスト「仲間になってくれくれる人なのに」
大輔「俺達の意見は無視か?」
オスト「…だって俺がリーダーなわけだし。普通はリーダーが決めるものだよね?」
大輔「……」
太陽「……」
大輔「本気か?」
オスト「うーん…」
太陽「じゃあ、決まったら教えてよオストくん。じゃ!」
太陽、その場を立ち去る。
オスト「あ!……」
大輔「なんなんだ、まったく」
オスト「大輔はどうしてそんなに嫌うの?」
大輔「どうしてってそりゃ……。深い意味なんか無い!」
大輔、頬をほんのり赤く染める。
オスト「じゃあ入れても良いじゃん」
大輔「…解ったよ。入れても良い」
オスト「ありがとう大輔!じゃあ俺、教えて来る!」
大輔「あ、オスト!」
オスト、太陽を探しに走り出した。
オスト、太陽を見つけ声をかける。
オスト「太陽ー!」
太陽「ん?あれ、オストくん?」
オスト「入ってください!」
太陽「本当に良いの?」
オスト「うん!」
太陽「ありがとう。これからはオストって呼ぶね♪」
.
最初のコメントを投稿しよう!