幼なじみ

6/34
前へ
/260ページ
次へ
「どこでやるか…」 「家、来る?」 「……」 「あ、それとも颯斗くんちがいい?」 「……」 あ、れ? 「どしたの?」 「…どっちかっつーと、俺んちの方が安全かもな。」 「え?安全って?」 「いや、なんでもない。」 なんでもないって… 「でも、母親がうるさそうだよな。 桃、連れてったら。」 「あー。それは、うちも同じかな。」
/260ページ

最初のコメントを投稿しよう!

302人が本棚に入れています
本棚に追加