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私たちは手術室へ行った。
普通のゲームや何かしら、イベントというものは一番危ないところでおきる。
ここに行けばなにかあるかもしれない。
そんなことを思い、向かった。
厨二病くさい考えだが。
「・・・っ」
手術室へ入ると、異臭がする。
薄暗い手術室のベットはじっとり濡れ、赤黒い。
ゴツッ
何か私の足に触る。
「・・・!うわぁぁ!!」
それは人の頭だった。
私はひざくらいのスカートだ。蹴ったときに返り血がべちゃっとつく。
「下よう見てな?さっき、俺も腕踏んでしもうた。」
と言って男はさっき踏んだらしき手で手を振った。
「や、止めろ!というか、それ先に言えよ・・・」
私はさっきの手と頭は見ていないことにして、探索を続けた。
きっとそれからあのような自体がおきたのだろう。
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