第1章 閉じ込められた私たち

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私たちは手術室へ行った。 普通のゲームや何かしら、イベントというものは一番危ないところでおきる。 ここに行けばなにかあるかもしれない。 そんなことを思い、向かった。 厨二病くさい考えだが。 「・・・っ」 手術室へ入ると、異臭がする。 薄暗い手術室のベットはじっとり濡れ、赤黒い。 ゴツッ 何か私の足に触る。 「・・・!うわぁぁ!!」 それは人の頭だった。 私はひざくらいのスカートだ。蹴ったときに返り血がべちゃっとつく。 「下よう見てな?さっき、俺も腕踏んでしもうた。」 と言って男はさっき踏んだらしき手で手を振った。 「や、止めろ!というか、それ先に言えよ・・・」 私はさっきの手と頭は見ていないことにして、探索を続けた。 きっとそれからあのような自体がおきたのだろう。
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