第1章

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「……ッ」 睨みをきかせていたさいとーさんも目を大きく見開き驚きを露にする え、私ってそんなに女子に見えませんかね なんかショック…… 一人項垂れていると 「女子は普通髪を高く結い上げたり、足を出したりしませんからね 驚くのも当然ですよ まあ僕も最初はさいとーさんが血迷ったのかと思ったんですけど」 私の前にすっとしゃがみこんで殺人鬼は微笑む この殺人鬼は本当に綺麗に笑うとそう思った
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